2021年3:1ビキニデー日本原水協全国集会

2月28日(日)10:00~12:00オンライン(ZOOM)開催

1.画像と語りでおくる3・1ビキニ事件から核兵器禁止条約発効までの原水爆禁止のたたかい
  -先日逝去された横井久美子さんの歌声とともにー (10分)

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中でも3月1日の「ブラボー」と名づけられた水爆実験は最大のものでした。
広島原爆の千倍の威力の爆風波、青い海を赤く染め、目に見えない放射能は
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多くの日本のマグロ漁船に降り注ぎました。
一連の核実験のために、太平洋は放射能で汚染、
捕獲したマグロから放射能が検出されたため
投棄を強いられた日本漁船の数は、その年の暮れまでにのべ千数百隻に。
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知られました。
被害を聞き知った科学者たちは調査に駆けつけ、
台所を預かる主婦や、魚やさん、水産業者、
若者など多くの人たちが全国で署名行動を開始。
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結成、署名運動は思想信条の違いを超えてあらゆる立場の人々をむすぶ
全国民の運動へと発展しました。
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第五福竜丸乗組員にお見舞いや励ましの手紙が寄せられました。
しかし、9月23日久保山さんは無くなります。
「原水爆の犠牲者は私を最後にしてほしい」という言葉を残して。
妻と3人の幼い娘を遺して。

「ラジオでまい(前)に「くぼやまさんはなおってきた」といっていましたが
きょうになって突然死んだので ぼくは悲しく思いました。
ぼくは みや子ちゃんと同じ3年生です。
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水そばくだん やげんしばくだんは わるいバクダンです
でも きをおとなさいでね そしていっしょうけんめいに べんきょうをしましょ
げんきで さようなら」

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署名の数は12月には2000万を突破。
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広島市公会堂には海外14カ国52名を含む5000人を超える人が集まり
署名3158万3123筆を報告。
大会は、被爆者救済(連帯)運動を「原水爆禁止運動の基礎」と位置づけ
原水爆が禁止され、貯蔵が破棄され、軍備が縮小され、
ビキニの被災に始まるこの運動は、國人の中に原水爆に反対する強い意志を創り、
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日本では1954年「アメリカの核実験に協力する」態度をとっていた
吉田茂内閣を退陣させ、新たに生まれた鳩山内閣は、
「原水爆禁止運動への協力」を約束。
イギリスの哲学者ハートラント・ラッセル卿が、核兵器使用の危険を警告し、
国際紛争の平和解決を求める有名な「ラッセル・アインシュタイン宣言」を発表
世界的な反核平和運動を生み出す力に。
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それ以降、日本原水協は
核戦争阻止、
核兵器の全面禁止・廃絶、
被爆者援護
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1956年には日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)が結成。
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この運動の中で被爆者の講堂で勝ち取られたものです。
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原水爆禁止国民平和大行進も生まれました。
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原水爆禁止運動は、「ベトナムを第二の広島、第二の長崎にするな」をスローガンに、
ベトナム人民支援を呼びかけ活動。
この時期、米ソ間にはキューバ危機など、一瞬即発の危機に続いて、
自国の核実験は地下で続けながら、後続には強調して核開発の道を閉ざす
「部分的核実験禁止条約」の締結など、複雑な動きも起こりましたが、
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発展をめざす粘り強い努力が続きました。
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世界中から集まった100万人の人々は、「なくせ核兵器」と書いた横断幕を掲げ行進。
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「ノーモア・ウォー、ノーモア・ヒバクシャ」と訴えた鬼気迫るその姿は、
各国政府代表や平和運動家たちに深い感銘を与えたといいます。
1985年2月、日本原水協と海外11か国の反核団体が呼びかけた
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1988年の第3回国連軍縮特別総会(SSD3)までに3000万通を超え、
世界の非政府組織(NGO)は、SSD3に
対して「核兵器根絶を人類生存にかかわる
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2001年。全国の被爆者が、原爆症の認定を拒否し続ける政府に対して
訴訟に立ち上がりました。「原爆症」認定集団訴訟です。
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いましたが何年も続く裁判の中、何十人もの原告が判決を見ることなく亡くなりました。
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国は、原爆症の積極的認定と救済の受け入れを余儀なくされ、
被爆者代表との間で「確認書」が交わされました。
しかし、「確認書」にある大臣の定期協議はほとんど開かれず、
原爆症の新しい審査基準も、被爆者の積極的救済とは程遠いものです。
被爆者のたたかいはいまも「ノーモア・被爆者訴訟」として、続けられており、
支援が求められています。
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世界的な共同行動とニューヨーク行動をよびかけた原水爆禁止運動は、
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一致して合意。核兵器禁止の流れを励ましました。
2015年「核兵器全面禁止のアピール」署名633万余を第9回NPT議長に提出。
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(ヒバクシャ国際署名)」発足。
幅広い共同の運動が広がりました。
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2017年核兵器禁止条約が国連で122の国連加盟国が賛成し、採択。
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「日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める」署名を
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原水爆禁止運動は、世界の草の根の連帯した運動として、
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<感想>
横井久美子さんの歌声が素敵でした。
歌と画像による活動の歴史が分かりやすかったです。


2.主催者挨拶
全労連議長 小畑雅子さん
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拡大し始めた時期であり、全国集会は見送らざるを得ない状況でした。

3.連帯あいさつ
署名呼びかけ人
山口次郎さん(法政大学教授)
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この条約は人類の歴史の中でも新しいページを開く画期的なものだと私も感動しております。
この条約の発効までには本当にたくさんの国の多くの方々の努力があってのことだと思います。
関係者のみなさんに心から感謝と敬意を申し上げたいと思います。

もちろん私たちはこの条約に唯一の戦争被爆国である日本も批准すべきだというふうに
思っているんですけれども、国際政治に関わるテーマについては、
しばしば現実主義といわれる人々からブレーキがかかるというか、
冷ややかに笑うという対応が出てくるわけですよね。
が、そういう目の前の問題に同様していてはいけないわけでありまして、
もちろん目の前の外交については紛争をより低いレベルのものにしていく努力を
(略)
やはり同時に私たちは人類の歴史という長い時間の軸で
物事をあるべき姿を常に見失ってはいけないわけであります。
核兵器の禁止というのもやっぱり長い時間をかけて追及していく
今すぐに核兵器を超大国がゼロにするということは
やはり数十年あるいは100年という単位で考えてみたときに
実際に使うことができない兵器であるということは
過去の広島 長崎などの経緯に照らしても明らかなわけでありまして
使えない兵器のために莫大な資源を浪費していく
あるいは緊張を高めていくことがいかに愚かなことかということと
やっぱり先進国の人間 半分気づいているわけですよね。
(中略)
行きつ戻りつしながらだんだんと正しい方向に向かっていくというのがやっぱり
人類の歴史だろうと思います。
(中略)
そして核兵器禁止条約という大きな成果で一歩この段階が前に進んだわけですから
私たちはこれからも声を上げていきたいと思いますし、
皆さんとともに努力をしていきたい。

音楽評論家・作詞家 湯川れい子
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このほど 夢のような核兵器禁止条約ができました。
先日 その禁止条約が発効した日 1月22日は私の85歳の誕生日でした。
なんかみなさまからお祝いをいただいたことが
私だけの誕生日ということではなくて
核兵器禁止条約発効の誕生日になったというふうに

でも本当にそれは とば口とはいっても
まだ核保有国は全くそこに参加しておりませんし
残念ながら 世界唯一の被爆者である日本も
批准にさえも参加しておりませんけれども

でもやっぱりすごく大事な第一歩だと思います。
何しろ核兵器というものは人類にとって人道上
非常に非人間的なものであるということを
世界が認めざるを得なくなったということの
いわゆる出発点になるわけですよね。

持つことも 作ることも
そしてそれを使うことはもちろんのこと
その核兵器によって威嚇することも
許されないという条約です

小さな国々が50以上集まってくれた
日本もまさにまさに小さな国ですよね
そんな国にとって本当に核兵器というのが
果たして抑止力になるのかといったら
私は絶対にならないどころか脅威でしかないと思います。

なぜなら、人間は幸せに生きるために生まれています
爆弾は破裂するために生まれてきます
だからちょっと間違ったらいつ破裂してしまうかもわからない
それが彼らにとっては使命です
(中略)
これから先どんな天災があっても
あるいは核兵器の場合は人災があっても
それが ものすごく 大きな悲劇的な
結末を私たちに突き付けないとは
限らないわけですよね

だからとにかく一人ひとりの心が
絶対 絶対 絶対 あってはいけないと思うこと
核兵器は一人ひとりがそう思うこと

戦争もそうです。
WAR IS OVER
IF YOU WANT IT

あなた自身がそう思わない限り
戦争もなくならない
核兵器もなくならない
だから一人ひとりが本当に心から頑張って
その夢を目指して生きていきましょう


<感想>
山口教授の長期的視野にたって物事を考える重要性に共感しました。
湯川さんは85歳とはとてもおもえない若々しさで、
話し方も素敵でした。
人間は幸せになるために生まれ、爆弾は破裂するために生まれた。
この言葉が深く心に突き刺さりました。


4 基調報告

日本原水協事務局長 安井正和
(一部抜粋)
日本原水協がことし2021年に目指すものは、
「核兵器禁止条約の発効を力に、核兵器のない世界へ前進」すること、
「禁止条約に参加する日本を実現」すること、
そして、「国民的協同を担う組織へ、原水協を前進」させることです。

核兵器禁止条約の流れは押しとどめることは出来ません。
アメリカなどは禁止条約を敵視し、
禁止条約の交渉不参加や批准の撤回などを求めて圧力をかけ、
他の保有国も条約に反対して共同歩調をとりました。
しかし、核兵器禁止条約推進の国々はそれに屈せず前進を切り開いてきました。

批准国が一つ増えるごとに、核保有国への圧力となります
国連加盟国の過半数(97か国)に達すれば、
禁止条約の既判力はさらに強まり、核保有国はいっそう孤立せざるをえません。

しかし、人類の生存よりも核兵器を振りかざし、
「自国の安全」を優先する姿勢は、今日の国際社会では受け入れられません。
COVID-19パンデミックのもとにおいても、
核大国の核兵器への固執が人類をさらなる危機にさらしています。

8月に予定されているNPT再検討会議は核保有国に対して、
国連総会第1号決議(原子兵器の破棄)
「自国の核軍備の廃絶」
「核兵器のない世界の平和と安全の達成」と
そのための「枠具にの確立」の実行、
禁止条約そのものへの協力と参加を迫る重要な場です。

日本が核兵器禁止条約に参加することによって、
「核抑止力」で対峙する悪循環をたちきり、
核破局の危険をとりのぞくことができます。

菅首相は、通常国会の施政方針演説で禁止条約発効を目前にしながら一言も条約に触れず、
条約発効日の参議院代表質問で禁止条約への参加を問われても、
「署名する考えはない」と背を向けました。

1月28日、菅首相は売電大統領との電話会談で「日米同盟の強化」を確認しました。
アメリカの要求に従って、
インド・太平洋地域の軍事演習に参加し、
軍備増強・配備強化に協力し、
先制攻撃=「敵基地攻撃」体制をつくる大軍拡をすすめようとしています。

行動喚起
一つは、「日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める署名」の飛躍をつくることです。

二つ目は、核兵器禁止条約の署名・批准を求める圧倒的な世論をつくることを目的に
新聞意見広告キャンペーンにとりくみましょう。

三つめは、日本政府に核兵器禁止条約の署名批准を求める
自治体意見書採択を過半数自治体(現在531あと364)へと前進させましょう。

四つ目は、2021年国民平和大行進の全国的準備を開始しましょう。


<感想>
行動喚起の新聞意見広告キャンペーンや自治体意見書採択はとても大事だと感じました。


5.海外代表の発言

●ラルフ・ハチソン 
 オークリッジ環境平和連合 各説明責任追及連合 理事(アメリカ)

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テネシー州オークリッジからご挨拶申し上げます。
皆さんに米国での活動についてお話しする機会をいただき光栄です。
このプロセスは1月22日に始まりました。
全米100カ所以上で行動を組織し、その多くで、
「核兵器は違法だ」と宣言する黄色の横断幕が授けられました。
それは歴史的瞬間でした。

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人々が横断幕を手に、核兵器製造工場、
軍事基地、爆弾製造企業の本部へ向かったのです。
大学、銀行、市庁舎にも向かいました。

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寒さの中、雨の中、太陽の光を浴びて、
雪の降る中でも街頭行動が行われました。
人々が発信したのは、
核兵器は違法であるという一つのメッセージでした。

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今後25年間、米国は「近代化」と称して新たな兵器工場、新型爆弾、
原水力潜水艦、ミサイルを製造するため2兆ドルを投入する計画です。
私たちは新たな世界的核軍備競争に直面しています。

政治家や政府に頼っても、軍縮や核戦争の防止、
安全な社会は実現しないということです。
この実現は、私たち自身にかかっているのです。

核兵器は不道徳であり、そして今や、化学兵器、生物兵器、クラスター爆弾、
地雷、毒ガスと同様に違法となったのです。


●キム・ジンヨン
 社会進歩連帯制作・教育局長(韓国)
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(抜粋)
「ポスト・コロナの時代に戦争はいらない」ことを、
はっきり主張しなければなりません。
何よりも今年1月の核兵器禁止条約の発効により、
「核兵器が違法化された」新しい時代を迎えた今、
「核兵器は違法だ」という世論を高め、核保有国を孤立させていきましょう。

中国の国家戦略である「中国の夢」、
そしてこれを支える「強軍の夢」と「一帯一路」政策が
北東アジアにおける中国の軍事派遣強化をねらったものであることを批判する必要があります。

バイデン米政権は、3月に予定されている韓米合同軍事演習の強行を主張し、
朝鮮半島ほど軍事演習が重要な場所はない」と言っています。
しかし、軍事演習、正確に言うと、戦争演習が平和につながったことはありません
軍事的・政治的緊張を高めるだけの大規模な韓米合同軍事演習の再開に断固反対しなければなりません。

北朝鮮の金正恩国務委員長は今年1月、朝鮮労働党第8回党大会で
戦術核兵器の開発を初めて指示ましたが、
これは韓国と日本を念頭に置いたものと思われます。
実際、その射程を見ると、KN23新型戦術ミサイルは、米国ではなく、
明確に韓国と日本を狙っています。
これらのミサイルに核弾頭を搭載することが、戦術核兵器の開発の意味です。
韓国と日本市民を脅かす北朝鮮の核兵器開発・実験中止は非常に急がれる課題です。

2020年、韓国市民も世界の市民とともに核兵器廃絶と平和の実現を呼びかけました。
特に、韓国市民社会が初めて、韓国政府と世界に核兵器禁止条約の参加を求める署名運動を始める
という成果がありました。

75年間核戦争が起きていないのは、核抑止力のためではなく、
「核兵器は人間の尊厳を破壊する絶滅の兵器」だと
明らかにしてきた市民の声があったからです。


●デイブ・ウェブ
核軍縮キャンペーンCND議長(イギリス)

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実験後、微細な白い粉が降り注いだロンゲラップ環礁の島民や
被爆したすべての人々に恐ろしい病気と死をもたらす放射性降下物の影響が、
世界に知られるようになりました。

死の灰だとはしらずに、粉に触って遊び、舐めたりした子供たちや
多くの大人がガンになり死亡しました
しかし、米国は「国家安全保障上の理由」として死の灰の成分を明らかにせず、
その深刻さもいかなる責任も認めませんでした。

核にまつわることはすべて、嘘と隠蔽の物語であり、
被害者への配慮や補償はほぼ皆無です。
被害者の話に加え、核実験の犠牲になった人々の証言は、
核兵器禁止条約を誕生させる上で極めて重要な役割を果たしました。

今回のようなオンライン会議が一般的になり、
私たちの声を遠くまで届けることができ、
国際会議に以前より広範な人々の参加が可能になっています。

コロナ禍はまた、過去の警告にもかかわらず、
政府がパンデミックに備えていなかったことを明らかにしました。
「終末時計」の責任者はこう言いました。
「危険ではあるが、ウイルスは人類の生存を脅かすものではなく、
その影響は深刻であっても文明を抹殺することはない。」
しかし核兵器はそれが出来る兵器であり、
その可能性を取り除く最も簡単で安価な方法は、核兵器の廃絶です。

マンチェスター、オックスフォード、エディンバラ、ブライトン、リーズなど、
国内の多くの自治体が条約支持の決議を採択し、
56人の国会議員と86人のスコットランド議会・ウェールズ議会の議員が支持の誓約書に署名しています。
これらの数をさらに増やす取り組みが行われています。

CNDがSurvation社を通じて行った最近の世論調査では、
国民の77%が核兵器の全面禁止を支持し、
59%が英国政府の核兵器禁止条約への署名を望んでいることが示されました。

最近発表された世論調査によると、NATO加盟国である
ベルギー、デンマーク、アイスランド、イタリア、オランダ、スペインの6か国で、
核兵器禁止条約に75%を超える高い支持があることが明らかになりました。

そのため私たちは、欧州非核兵器地帯の創設と、
欧州に配備されている核兵器の全面撤去を実現する運動にも参加しています。


<感想>
★アメリカのラルフ・ハチソンさん
アメリカでも横断幕を掲げる行動を積極的に行っているんですね。
核兵器や軍事基地などにも行かれているとは驚きました。
祝・核兵器禁止条約としか思っていなかった私は、
「核兵器は違法だ」とするこのキャンペーンに正直驚きました。
考えてみれば、こちらが正しいんですね。
ただ、喜んでいた自分を反省しています。

★韓国のキム・ジンヨンさん
中国と北朝鮮の脅威にさらされながらも、
75年間核戦争が起きていないのは核抑止力のためではなく、
「核兵器は人間の尊厳を破壊する絶滅の危機」だと明らかにした市民の声があったから、
と日本の市民の今までの行動を高く評価してくださいました。
日本と韓国の市民が手を取り合って活動していくことが重要だと感じました。

★イギリスのデイブ・ウエブさん
イギリスで多くの都市が条約の支持の決議をしたことに驚いています。
世論でも59%の人たちが英国政府の署名を望んでいるなんて、
自分が日本人であることを恥ずかしく思っています。


新婦人北海道 石岡信子
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若い人がスタンディングをして、通り過ぎるのと立っているのでは見える景色が違うと感想。
署名は1657万になりました。

原水協 宮城県 川名直子
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署名は14万699筆です。

政府に核兵器禁止条約の批准を求める県民の会 西野
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6.「Towards a Peaceful New Word ~後戻りはしない~」
 (TPNW)の歌とマラヤからのメッセージ
 (作詞:マラヤ・ファブロズ、作曲:大熊 啓)

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何年もの時を経て、今こそその時が来ました。
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More than ever
No more turning back
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More than ever
No more turning back
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Let us walk this road together
Hands together
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The time is now
More than ever
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More than ever
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No more turning back
(もう後戻りはしない)
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Let us walk this road together
(踏み固め 歩こう)
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Heads held high
(前を向いて)
The time is now
More than ever
(その時が来た 今こそ)
No more turning back
(もう 後戻りはしない)
The time is now
More than ever
(その時が来た 今こそ)
No more turning back
(もう 後戻りはしない)
Time is now
More than ever
(その時が来た 今こそ)
No more turning back
(もう後戻りはしない)
The time is now
(その時が来た 今こそ)
No more turning back
(もう後戻りはしない)
More than ever
(その時が来た 今こそ)
No more turning back
(もう後戻りはしない)
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<感想>
音楽に合わせて体を動かしていました。
歌声の力は凄いですね。
歌声+頑張っている人たちの映像、とてもよかったです。
視覚、聴覚に訴えるのは良い方法だとつくづく感じました。



若者の声
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すべての学生が食事や生活に苦しむ中で、
親の経済的負担に配慮し、退学を考えている学生にも出会ってきました。
そうした学生が、
「2駅分歩いてきました。ありがとうございます」
と言って、カバンいっぱいに食料を詰めていくのです。
また、コロナの影響は女性により深刻な形で表れていますが、
私たちの取り組みでも、女性から
「生理用品があるのがとても助かるありがとうございます」
という声が寄せられます。
「ここに来て初めて友人ができた」という一年生、
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取り組みを通じて明らかになったのは、
すべての学生がコロナ危機の当事者だということです。
学生の未来を奪わないために、政治の責任で、
コロナの下での補償を十分に行うとともに、
学費半額、給付奨学金の創設などに踏み出すべきです。
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新しい社会を切実に求めているということです。
食糧支援に参加した学生が、
「私も力になりたい」と次々ボランティアに参加しています。
学生とは政治の話も盛り上がります。

「憲法9条を変えると言っている人たちは戦場に行かない人たちばかり、
絶対に変えてはいけない」
「女性蔑視の発言は許せなかった」
「学費値下げの運動にも関心がある」など

今の社会に「おかしい」という思いを強めていることをひしひしと感じます。
核兵器についても、
「核兵器はなくすべき」
「条約に参加しない日本はおかしい」と話し

署名に協力する青年学生にたくさん出会ってきました。
青年は、このコロナ危機の当事者であると共に、
新しい社会を求め行動する主催者です

コロナ危機を乗り越え、「核兵器禁止条約に参加する政府」をつくる一番の近道が、
次の総選挙で野党連合政権を誕生させることです。
民主主義の力で「核兵器禁止条約」と発効させたことは
青年を大きく励ますと思います。

「私たちは世界を変えた。今度は日本を変えよう」と訴えながら、
青年の中に運動を広げ、核兵器禁止条約的に参加する政府を作る決意です。


沖縄・宮古島
「陸上自衛隊ミサイル基地配備・弾薬庫建設反対」のたたかい
上里清美さん
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アメリカの中国封じ込め作戦により
奄美・宮古島・石垣島・与那国の
九州から台湾までの弓なりに重なる琉球列島の島々を軍事要塞にする計画です。

住民の「平和な島に軍隊はいらない」の声に対し、
防衛省は中国脅威論を住民に振りまき、抑止のためにミサイル配備で島を守るのだと
陸自駐屯地を建設強行しました。

縞の中央部に配備されていた空自レーダー基地に加え、
新たに千代田地区に都島駐屯地、保良地区に弾薬庫・射撃訓練場を建設。
宮古島には3000mの滑走路を持つ下地島空港もあり、
陸、海、空の配備が危惧されています。

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福地建設に先んじて与那国島から宮古・石垣と
準天頂衛星システムを建設しました。
宮古島には2基目建設計画中です。

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防衛省は住民説明会で、陸自基地には
「弾薬庫は建設しない、ヘリパットは作らない」と住民に約束しましたが、
基地が建設してみると、弾薬庫が建設され、
いれないといった迫撃砲弾や中距離ミサイル
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今月26日までの日米合同訓練では、
宮古島陸自駐屯地と空自基地で日米合同の防空戦闘や
弾道ミサイル対処を目的としたシュミレーション訓練が行われました。

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アメリカの核軍拡競争と日本政府の対中政策で、
南西諸島の平和な島々が紛争に巻き込まれようとしています。
沖縄戦の教訓
「軍隊は住民を守らない」
「基地があるところは攻撃の対象」
を住民に広げ、
憲法違反の「ミサイル配備・敵基地攻撃」止めるために、
やるべきは核兵器禁止条約の参加と軍縮への転換だと声を強めたいと思います。


「生業訴訟※」原告団長
中島 孝 さん
  ※「生業(なりわい)を返せ地球を返せ!福島原発訴訟」
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しかし、今年1月21日、同種の裁判である群馬訴訟東京高裁判決は、
国の責任を認めませんでした。
法律に基づいて専門家が検討した予測である「長期評価」が巨大津波地震を想定すべきとしたのに、
「信頼性は高くなかった」として「安全規制をしなくとも国が違法とは言えない」としたのです。
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「過去に地震の発生が確認されていない領域に将来の地震を想定するか否かの詳細な検討はしなかった」と
「土木学会」の元委員が法廷で証言しました。
本来地震の予測は「長期評価」の仕事であるし、
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「長期評価」の予測は沿っていないから信頼性は低いと東京高裁は言うのです。
これは理解できない理屈です。
結局、原発事故については決して国の責任は認めないという強い意志があり、
証拠を無視してでもその意志に沿ったという事なのでしょう。

しかし、この事故に対して国に責任がないとすると、
被害の救済はおろか国民の生命、健康より企業の利益優先が当然となり、
同じ苦しみが繰り返されます。

声を上げ続けそれを実現するのはまた、主権者である我々より他にありません。


鎌倉原水協 宇治 薫さん
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63年前、鎌倉は全国に先駆けて「平和都市宣言」を行い、
3年前には市民団体主催での60周年を祝うイベントを成功させました。
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4つの市民団体と個人がコラボし、
「平和」と「核廃絶」の二つのコンセプトで
被爆者団体の方や子供から高齢者まで200人近い参加があり、
とても楽しい「幸せなイベント」ができました。
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鶴岡八幡宮の一の鳥居までの「平和パレード」は
着物姿で盆踊りのイマジン「盆踊り部」を先頭に、
拍手・声援・沿道からの飛び入り等
子供から高齢者までたくさんの参加がありました。
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◎対立ではなく対話
◎反対運動ではなく、明るい未来を想像する。
◎敷居をできるだけ低く参加しやすくする。
◎美味しい。楽しい。ワクワクする。
    +
※ デモではなくパレード
※ 反対集会ではなくお祭り
※ シュプレヒコールではなく歌や踊り

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鎌倉原水協事務局長
中島みち子さん
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核廃絶・平和・反原発など掲げて長い間活動してきた鎌倉原水協が
去年宇治さんたちの市民団体と出会い、
「みんなで鎌倉平和デー」としてたくさんの参加で楽しいイベントができました。

コロナ禍でも繋がりを更に広げ、
工夫して5月15日には恒例のそして新しいかたちの
平和行進「鎌倉平和パレード」を計画しています。


三重県原水協事務局長
田中茂二郎さん
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緊急募金とピースペナントの訴えでは、
加盟団体や友好団体、
「原水協通信」の読者が「原水協を救え」と予想以上に応えてくれ、
財政危機を抜け出せました。
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「ちひろカレンダー」も2年連続で千本台を回復できました。
工夫と熱意でコロナ禍でも普及できたのです。

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宣伝資材を早めに準備したのがよかったと思います。
翌日の「川田忠明オンライン講演会」は100人が参加して正孔、
参加者に大きな確信と展望を与えました。

地域原水協の確立は原水協運動のカギです。
ここ6,7年で鳥羽、志摩、菰野、津で再建でき、
網の目行進も拡がりました。


<感想>
それぞれの方々がそれぞれの問題に対して真摯に活動してしていらっしゃいますね。
頭が下がります。
その中でも宇治さんの
◎対立ではなく対話
◎反対運動ではなく、明るい未来を想像する
◎敷居をできるだけ低く参加しやすくする。
◎美味しい。楽しい。ワクワクする。
    +
※ デモではなくパレード
※ 反対集会ではなくお祭り
※ シュプレヒコールではなく歌や踊り
という意見に強く共感しました。
マイナス思考ではなく、プラス思考で考えることが大切だと思っていましたが、
それを実行する方法も受け取る方がプラスになるように考えなければならない、
ということに気づかされました。



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しかし私たちはオンラインを使って新しいかたちでの交流を手に入れました。
歴史的な核兵器禁止条約発効の年です。
日本政府には一日も早く署名・批准をもとめ、
この条約をちからに核兵器のない世界を実現するために引き続き草の根で頑張りましょう。

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<感想>
全体として感じたのは、あらかじめ用意された原稿を読むだけより、
視覚・聴覚に訴えた方が心を打つということです。
オンラインというツールを用いることは、講演会の場所まで行けない人を振り向かせることができることなのだと思います。
無限の可能性を秘めたこのツールをどう使いこなすのか?
それが、この運動を高めるための1つのポイントになると感じました。



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